世界の民俗音楽
世界のなかでもヨーロッパでは、民俗音楽は大きく二分され、キリスト教や貴族性にかかわる音楽と、そうでない土着の地方の民俗音楽とに分けられる。
土着の民俗音楽はケルト人のものやジプシーなど、本来の意味での「民族」の音楽が興味深い。
イギリスでは「ハンプティー・ダンプティー」などで有名なマザーグースが現在にも残っている。
ドイツでも、ビールを飲みながら楽しく歌って踊る民俗音楽は健在である。
国によっても違う音楽が残り、地方にも民俗音楽が残っているという、世界には様々な土着の踊りや音楽があるのが特徴である。
マザーグース
マザーグースは歴史の古いイギリスに古くから伝わる民俗音楽である。
その内容は、子守唄や陽気な音楽もあるが、大概は怖いものが多い。
17世紀のペスト大流行の時代や、子供に教訓を与えるものなどは特にそうである。
有名な「ロンドン橋おちた」などは、人柱についてかかれたものという見解があるのがその証拠である。
そのような観点からあらためてマザーグースを眺めてみるのも面白い。